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暗闇の中で。

眠りにつくとき
明日が晴れならいいのに、と
思いながら目を閉じる。


そして4時間後に
娘のクスンクスンという泣き声で目が覚める。
暗闇で私を求めるその姿を見て
胸が熱くなる。


お腹いっぱいにさせた後
娘の満足そうな口元を見て
私も満足する。


そして
暗闇の中で
突然怖くなる。


この幸せな日常のバランスが
崩れてしまうことへの恐怖。


外の世界にはこの瞬間も
原発という魔物と戦っている人がいて
目に見えないものの恐怖に怯えている人がいて
空腹や寒さと戦っている人がいて
幸福を失った悲しみに耐えている人がいて。


大変な時代が始まろうとしている中で
愛しい存在を産んでしまった、私。
大丈夫なんだろうか、これから。
生きていけるのだろうか、末永く。
ちゃんと守れるのだろうか、子供達を。


どうしようもない
途方もない
心が重くなることをじっと考えてしまう。


娘の安らかな寝顔を見て
清らかな寝息を聞きながら
暗闇に紛れてしまう恐怖。


震災が起こるまでは
娘と二人きり
とても静かで満たされていて
幸福だけだった暗闇の中。
睡魔と戦いながらでも
楽しみだった柔らかな夜の時間。


守りたいものがある日常は
人を強くも弱くもしてしまう。


早く
心から笑顔になれる朝を。
暗闇に怯えなくていい夜を。
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空回り。

「はやく、いっしょに、あそぼー!」


そーと が はゆ に投げかけた
何気ないその言葉に
救われた私。
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あと1年も経てば
私のかわいいたからものたちが
お互いを思いながら一緒に遊ぶ姿が見られるんだ。


そう思うと
小さな赤ちゃん時代の はゆ を
ずっと見ていたいと思っていたけれど
早く大きくなって
私の手から少し離れて
子供同士で遊ぶ姿も見てみたいと思ったり。


ただひとつ
残念だったのは
「はい、どーぞ」と言って
そーとが差し出したおもちゃが
プラレールの欠片だったこと。


無理矢理顔に先頭車両を押しつけられて
はゆ
すっごく怒ってた・・・。


優しさが
うんと空回り。

目線。

はゆ が生まれてもうすぐ3ヶ月。
生活も随分落ち着いてきました。


はゆ が起きているのは授乳の時だけだし
飲んだらコロンと転がしておけば上手に寝てくれるし
起きてても泣かずにキョロキョロしててくれるし
そしてかまってあげると笑ってくれるようになりました。


そーとにまだまだ手がかかるので
これはなんとも嬉しい限り。


夕方おっぱいをたっぷりあげて
実家に預けておけば
そーと と ふたりきり散歩デートができます。
aDSC00579.jpg
そろそろおうちにかえろー。
と言っても
そーとの目線は公園の向こうの大きな道路。


行き交う車の中にバスを見つけると
「あっ!あかいばすだー!」
パトカーは
「あっ!ぴーぽーだ!」
トラックは
「あっ!あおいとらっくぅー!おおきーぃねー」
ゴミの収集車は
「ごみしゅーしゅーしゃーだー!みどりいろー」
aDSC00581.jpg
2歳になる直前くらいから
言葉が急に増えました。
以前は車も電車もバイクも全部「でんしゃ」だったのに。


自転車の前にそーとを乗せて
帰り道を急いでいると
「ままー、がんばれー」と応援してくれます。
家に着くと「ついたねー、とうちゃーく、さむいねー」とかなんとか。


なんとなく会話が出来るようになって楽しいです。

夢を運ぶ。

九州新幹線が開通するのに合わせて
いろんなところでミニ新幹線さくらとミニSLが走っています。
先日も近所の児童館で先着順とのことで
張り切って行ってきました

鉄工所のおじさんの手作りのミニSL。
本当に石炭で走ります。
石炭の焼ける匂いと煙、蒸気の吹き出す音は本物並のこだわり


時速5㎞のミニ新幹線さくらには
ちゃんと車掌さんの帽子をかぶって乗車しました。
aDSC00822.jpg
不思議。
いつもだったら帽子は全力で嫌がるくせに。
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ミニ新幹線さくらは電気で動くのですが
ちゃんとJRの承認を受けているそうで
計器なども本物そっくりなのだとか・・・。
aDSC00817.jpg
ちなみにどちらも個人の私物で
地域の子供達のために作られたそうです。


そーとがすごく喜んだので
宝くじが当たったら
ダンナさんも作ってくれるんだそう。


そーか、そーか。
末永く、楽しみにしておこうね。

声。

そーとを産んだとき参考にしていた育児書には
『赤ちゃんは2ヶ月頃になると
 母親の声を聞き分けることが出来るようになります。
 泣いていても母親の声を聞いただけで
 ピタリと泣きやんだりします。』と書かれていました。


・・・でも私、実はそんな経験は一度もありませんでした。
っていうか、そーとは私が声をかけたら余計泣いてたし。
お腹が空いているのか
寝かされているのがイヤなのか
よく分からないけど、とりあえず抱っこして
それでもダメならおっぱいで・・・と手探り状態。


でも
はゆ は違います。
aaimg007.jpg
朝起きて私とそーとがリビングでご飯を食べて身支度を終え
恒例になった「鬼ごっこ」を始める頃
寝室で1人眠っていた はゆ がお目覚め。
最近お友達になった右手としばらく仲良く遊んで
いよいよ寂しくなると「ふえーん」と泣き出します。


でも
そぅっと寝室のドアを開けて
「おはよう」と声をかけると
育児書通りピタリと泣き止みます。
そして私が顔を見せるとにっこりと笑ってくれる。


私が1日の中で
1番気に入ってる瞬間。
母親になって良かった、って思う
とびっきりの瞬間。


はゆ が私の声に安心して泣きやんでくれると
私もなんだか安心する。
母親って認められた感じがして
また強くなれる気がする。


昨夜、私が住んでいる地域でも震度3の地震。
少し取り乱して枕元に準備したのは
簡単に装着できる抱っこ紐と薄くて軽いそーとの防寒着。


子供達を守るためなら
何だってできる。

見直し。

私の大切なもの。
何があっても守りたいもの。


一生懸命に手を伸ばし
はゆ のベビーカーを押してくれる そーと。
よいしょ、よいしょ、のかけ声。
「ぼく、おりこうー!」と
自分の頭をなでる愛らしい仕草。


そして、そんなぐらぐらのベビーカーの中でも
すやすや眠ってくれる はゆ。
私を癒してくれる特別な存在。

非常時に持ち出すカバンの中身を見直しました。
結婚してすぐの
夫婦2人だけの時に詰め込んだ荷物のままだったので
そーと と はゆ の荷物も詰め込みました。
肌着とオムツを少し。
そして、そーとには小さな電車のおもちゃを。


私達夫婦には守りたいものが増えました。


ダンナさんには
「悪いけど自分の身は自分で守ってね」と言われました。
「その代わり、子供達は任せろ」と。
まぁ、ダンナさんが一緒に居ない時間の方が長いので
いざとなったら私が子供達を守るよ。


こちら九州でもマーケットの様子が変わってきました。
東北に送るためなのか
それとも自宅に備蓄するのか
定かではありませんが
水、缶詰、即席めん、オムツ、トイレットペーパーなど
とにかくカートにたくさん積み上げて買い物する人が目立ちます。
驚きました。


そんなにたくさんの買い物。
それは被災地に届くのですか?
それとも自分の安心のためなのですか?

前向きに。

今日は市の保健センターから看護師さんと保健師さんが
家庭訪問に来てくれました。


身体計測をしてもらいました。
体重は4820グラム
(同じ月齢のそーとは5100グラム)
身長は53.4センチ
産まれた時の2倍くらいの大きさになりました。


妊娠から出産、1ヶ月検診までのいろいろな話をして
ひさしぶりに はゆ が生まれてくるまでのことを思い出しました。
aDSC00719.jpg
そうだった。
お腹にいるときは毎日心配でたまらなかった。
成長しないのは何か良くない理由があるのではないかと。
自分の子宮の環境が悪いんだ、と自分を責めたりしたっけな。
無事に生まれてくれさえすれば良い、と毎日願って過ごしてたなぁ。


いま、大地震によって一度にたくさんの命が失われる中
やっぱりどこかで産声をあげる命があって
それは、この世に希望を持って産まれてくる光。


それを大切に守り抜くこと。
大事に慈しむこと。
ちゃんと教育をすること。
たくさんの優しさを与えること。


そういうことの積み重ねで
少しづつ
本当に少しづつ
全てが良い方向に進んでいきますように。


計画停電で不自由な思いをしている皆さんも
足下が暗いことによるケガなど
くれぐれもお気をつけ下さいね。

いまできること。

いまできること。



私の基盤である毎日の生活を保つこと。

子供達を育てること。

被災した方々の無事を祈り、災害から学ぶこと。



いま、命がけで人命救助をする人がいます。

いま、命がけで物資を届ける人がいます。

いま、必死に生きようとする人がたくさんいます。



被災地が何年かかろうとも
素晴らしく復興していくために
より良い日本を作るために
将来を安心して託せるように
私は
私の大切な子供達をきちんと育てること。


いまできること。
私にしかできないことをやろう。
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はゆ が 自分の手の存在を知りました。
私の顔を見て声を出して笑いました。


それが復興への第一歩だと信じて。

救い。

世界最大規模の大地震。


最新情報が報道される度に
死者の数が増えていく恐怖。
美しい自然と整然とした街が消えていく恐怖。


私は何の影響もなかった地域に住んでいるので
一昨日も昨日も普通の週末が流れて
今日も家族は日常の中に紛れてしまいました。


報道で知る被災地の状況と
あまりにかけ離れていて
心がざわついて仕方ありません。
悲惨な状況に涙が出ます。
日常を過ごしていることが
何だか後ろめたい気持ちになります。


赤ちゃんに飲ませるミルクを作るお湯がない、とか
震災のショックから母乳が止まってしまった、とか
生後間もない赤ちゃんまでもが犠牲を強いられているのですよね。
朝起きて娘が夜中に飲み残した母乳を搾って捨てるとき
自分の存在がいかに無力で無意味なものなのか思い知らされます。


そうやってもどかしい思いをしながら朝が始まり
守るべき子供達を抱きしめながら1日が終わる。


被災地に想いを馳せることしかできないなんて。
行方が明らかになっていない方々の無事を
祈ることしかできないなんて。


心から1日も早い復旧を願います。

祈。

東北地方での大地震。
ニュースで知って愕然としました。


地震の恐怖
津波の破壊力
そこに映し出される現実を
私はまだ受け入れて
咀嚼できないでいます。


遠い地で起こる出来事に
ただ祈ることしかできません。


きっと生まれたばかりの赤ちゃんもいるはず。
出産間近の方だっているはず。


なにもできなくて
本当にごめんなさい。
もどかしくてたまりません。


被災された方々へのお見舞いと
亡くなられた方々へのご冥福を
心からお祈りいたします。

さくら。

動物園へ行ってきました。
肌寒い&平日だったので人も少なくて
ゆっくり見て回れるはずだったのですが・・・

そーとの目的は動物ではなく・・・


新しくできた『新幹線さくら』の遊具だったり。
aDSC00730.jpg
時速8キロ、4両編成(笑)
2分間の電車の旅をたっぷり楽しみました。


今度はぜひ本物に乗ってお出かけしたいね

カウント。

そーとは2歳になる少し前から
数を数えることができるようになりました。
aDSC00560.jpg
ひとーちゅ、ふたーちゅ、みぃーっちゅ、のバージョンだと
ここのちゅ、とぉ!・・・と
10までしか数えることができませんが


いーち、にーぃ、さーん、のバージョンだと
15まで数えることができます。
調子が良いときは20までいけたりします。



・・・ただし
たまに4と11が抜けます

守りたいもの。

私が はゆ の初節句をお祝いしてる頃
私のすぐ近くで
小さな子供が知らない大学生に命を奪われていて


私が娘の健やかな成長を祈っている頃
私のすぐ近くで
我が子の無事を祈っている人達がいて
aDSC00630.jpg
私は事件の結果を知って呆然となって
その後にとても怒りを感じて
最後にとても悲しくなりました。


こんなこと、あってはいけない。
aDSC00631.jpg
我が子のこの眼差しを守るためなら
親はなんだってできるというのに。
命だって惜しくないと思っているのに。


まるでおもちゃのように
命を奪われていいはずがない。
知らない女の子だったけど涙が出ました。
aDSC00620.jpg
そして
私は
そーと と
ずっと手をつないでいよう、と思いました。
はゆ のベビーカーから
手を離さないようにしよう、と思いました。


どうかどうか
この眼差しを守るための安全を。
子供達の笑顔を守るための安心を。

ワタシの日記。

ヤキモチをやくんです。
お兄ちゃんが。


お風呂と
おっぱい飲んでる時間以外は
ワタシはずっと寝てるのに。
aDSC00527.jpg
昨日はおっぱい飲んでたワタシのほっぺを
ぎゅぅっと指で突っついて
ママから怒られたら
その仕返し(?)にワタシの頭をぺしっと叩いたの。
叩いた後「パパに言うよ!」ってもっと怒られてたけど。
aDSC00528.jpg
でも。
そのあとこっそり
ワタシに「いないいないばぁ!」してくれたよ。


・・・自分が一番笑ってたけどね。

スチームクッカー。

長く使っていた炊飯器が壊れたので
新調することにしました。


すごく豪華で贅沢な産婦人科で出産したのですが
ありがたいことに出産一時金が少し戻ってくるようなので
ついでに蒸し器も新調。
aDSC00535.jpg
ティファール ウルトラコンパクト 3段タイプ
aDSC00537.jpg
結局、蒸し器でしょ??ってちょっと甘く見てました


なんだかすごく良いです、これ。
食材がふっくらしてとっても美味しいんです。
短時間で旨味や栄養を逃さず調理できて
カボチャなんて甘くてホクホク。
そのうち はゆの離乳食作りにも活躍しそうです。

雛祭り。

はゆ の初節句。
ひなまつりのお祝いをしました。
そーとを産んでからずっと憧れていた女の子のお祭り。
娘のために祝う、桃色の1日。
aDSC00532.jpg
朝からイイコでわくわくの はゆ。
そしてなぜかお兄ちゃんは全力で準備を邪魔する
抱っこ!抱っこ!抱っこ!のオンパレード。
aDSC00681.jpg
今日は平日だったので
私の母と叔母と祖母と大叔母などを招待して
女の子(?)だけでお祝いをしました。
パパやじぃじはお仕事
aDSC00634.jpg
お料理もフルコースがんばりました。
(ほとんど母が・・・)
赤飯・蛤のお吸い物・お寿司
コールスローサラダ・鰆のけんちん蒸し
春キャベツとサーモンの菱餅風ゼリー寄せ
デザートにはイチゴのムース
どれも美味しいと言っていただけて良かった


はゆ はいつも通りおりこうさん。


これからもずっとずっと健やかに。
将来はきっと今日の私のように
母との時間を大切にしてくれると嬉しいな。

白。

思いがけない方から
私と娘に出産祝いをいただきました。
心から、ありがとうございました。


一度もお会いしたことのない遠くのお友達です。
ブログというのは
情報を発信したり
情報に共感したり
そういう一種のツールに過ぎないと言われますが
ここにはちゃんと気持ちが通っている
ここにはちゃんと愛情が通っている。


ブログから生まれたこのステキな縁も
ずっと大切にしていきたい。
私のたからもの。

雪のように
天使の羽のように
真っ白でふわふわのトレンカ。
はゆのムチムチっとした足に履かせるのが楽しみ。


『天使のようなはゆちゃんへ・・・』と添えられていました。
彼女は2人のたからものちゃんたちのママです。
とても素敵な人。
真っ直ぐで心のキレイな憧れの女性。


あなたも、あなたも、
星の数ほどあるブログの中で
今日も『フタリとハナと。』に来てくださって
ありがとうございます。
私との縁を選んでくれてありがとうございます。

青い。

慣れないカメラを構えてそーとを追いかけると
いつも向こうに見える空が青いことに気付く。


産後のダメージの残る私には
ちょっと眩しすぎて
ファインダーを通したくらいがちょうどいい。
aaDSC00550.jpg
しばらく空なんて見上げてなかったなぁ
なんてことを考える。
意外とキレイなんだなぁ
なんてことを考える。


キミの後に広がる空は
いつも青くありますように。
aDSC00552.jpg
おひさまの光は
いつも柔らかくキミを包んでくれますように。


・・・相変わらず
座っては滑れません。
PROFILE *

ゆちこ

Author:ゆちこ
どこにでもある
普通の毎日を
私らしく
2人のたからものと一緒に*


2009年2月1日 14:38
長男:sou*を出産しました

* 7歳になりました *
算数と宇宙と将棋が大好きで
元気の良すぎる7歳児。
2年生になりました*

2011年1月8日 20:35
長女:haa*を出産しました

* 5歳になりました *
見た目よりも賢い
演技派な5歳児。
お兄ちゃんが大好き☆
幼稚園の年長さんです。



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