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出産レポ。④

1時間半くらい柵につかまっていきみ逃しをした後
最後の内診をしてもらい子宮口全開なので分娩しますと言われました。
分娩担当の助産師さんが枕元に挨拶に来てくれたのですが
ウンウンとうなづくことしかできませんでした。
若いのに1人で担当されるとのことで正直少し不安でした
出産後にその助産師さんと話をして分かったことですが
そーとでとりあげた赤ちゃんは200人目くらいです、とのこと
若いのに大ベテランだった~~~
どうりで指示も的確!マッサージの場所も的確!
処理もテキパキ、説明も分かりやすいはずだわ!


分娩台の準備をされている間も
陣痛は1分ごとくらいにやってきて
そのたびに涙ボロボロでただただ耐えていました。


14:00過ぎ頃
立ち会いのダンナさんだけが同室を許可されて入ってきました。
いよいよ分娩。
あとはいきんでもいい!
このつらい時間もあと少し。
あと数分後には赤ちゃんに会える。
そのことだけを考えていました。


ダンナさんは私の枕元で
私が産まれる瞬間が見たいから、と前からお願いしていたビデオを録りながら
タオルで私の汗と涙を拭きながら
うちわで扇ぎながら
陣痛の合間にお茶を飲ませて
状況を私に説明して実況中継までするという活躍ぶり(笑)
すでに私は頑張っているのだから
「がんばれ」という言葉は絶対に言わないでおこうと思っていたそうです。
確かに「がんばれ」よりも「もうちょっとだよ」の方が気が楽でした。


赤ちゃんの頭は見えているものの
前日からの長い陣痛で体力は限界に近づき
なかなか有効な波が来ないこともあって
15回くらいでしょうか、何度もいきみました。
1回が終わるたびに痛くて痛くて
とにかく声も出ないくらいに痛い。
人生であんなに痛い思いをしたのはこれが初めてでした。


先生が会陰切開をしに部屋に来て
私の体のことも考えて
「次を最後の1回にしたいから、上からお腹を押させてもらいますね」と言われました。
その時は、押しても切っても良いから
この痛みと辛さから解放してくれ~!って気持ちが強かったので
次が最後・・・この言葉が素直に嬉しかったです


そして最後の波が来たことを伝えると
隣にいた助産師さんがグイーっとお腹を押してくれて
それを跳ね返すように渾身の力でいきみました。
切りますよー、と言われ切開もされたのですが
そんな痛みなんてことなかった、陣痛の方が数百倍痛い


切開から一瞬間があって頭が出てきました。
「見える?もう頭出たから力抜いてね!」と言われ
短い呼吸を繰り返していると20秒程して肩から下もズルーっと出てきました。
この時はさほど痛みはありませんでした。


14:38 私は無事ママになりました


出てきた瞬間を見せていただいたのですが
感動というより感激!
言葉では尽くせないほどの嬉しさと喜び
そして幸福感と充実感がありました。
10ヶ月間お腹にいたのはこの子だったんだ、って
やっと会えた、やっと抱っこできる、やっと親になれたんだ、って
いろんな思いが頭をめぐりました。


そしてしばらくして産声を無事に聞くことが出来ました。
なんて愛しくて可愛らしい声、一生忘れることは出来ません。
当日の日記には当時のことをこう書いています。
「無事に産めたことは、私の一生の自信になる。
 泣いて言葉が出ない、とにかく良かった、ただそれだけ。
 おかしくなるんじゃないかと思うくらい嬉しい。
 私が産んだ、私の赤ちゃん。
 可愛くて、嬉しくて、涙が止まらない。
 涙って嬉しいと止まらないんだ。
 私は母親だからsou*を産んだのではなくて
 sou*が産まれてきてくれたから親になれたのだと思う。
 こんなに刺激的で、こんなに幸福で
 こんなに満たされた気持ちになる体験をさせてくれたことに
 心から感謝。」


体を拭いてもらってから体重を量ると3464グラム。
身長は50.5センチ。
sou*は両手をしっかり組んで産まれてきたのですが
その小さな手ですでに私を幸せにしてくれています。


どんな形のお産も尊いけれど
私はこんな感じで出産を経験できて
本当に良かったと思います。
もう1度あるか、もう2度と無いか分かりませんが
辛かったつわりも、痛かった陣痛も、その後の痛い後処理も
サラっと忘れてしまうから不思議ですね。


拙くて読みづらい長い文章を最後まで読んでくださって
どうもありがとうございました。
こうやって私の宝物は誕生してくれました
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出産レポ。③

翌朝8:00頃になると痛みが増して間隔も7分になりました。
痛みが増すと吐き気が襲ってきて
いよいよなんだな、と緊張


ナースコールをして内診をしてもらうと
子宮口が4.5センチと言われ、LDRに部屋を移るように言われました。
陣痛の合間をみて部屋を移動。
いろんなタイプの部屋があったのですが
希望していたソファのある広い部屋が空いていたので
陣痛室から一番遠い部屋まで歩いていきました。


ダンナさんに電話をしておくように言われ
電話をすると、ちょうどダンナさんは病院に着いた所でした。
この頃から痛みが増してきて一度陣痛が来るたびに
痛みで全身汗をかくくらいでした。
朝食なんてとても食べる気持ちにならなかったのですが
これからが長いから食べれる内に・・・と強く言われ
デザートのオレンジを2切れだけ食べました。
(これはこの後すぐに陣痛の吐き気であっさり吐きましたが・・・


そのうち両親も来てくれて
母の声を聞いた瞬間涙が出ました。
今考えたら、心細かったんだな、私


そこからは時間の感覚はまったくありません。
ただ寄せてくる痛みの波を逃してやりすごすことだけしか頭になくて
代わる代わるみんなが腰をさすってくれたり、うちわで扇いでくれたり。
私は体力を消耗しないようにできるだけ声を出さず
ただ口から息を長く吐いて、鼻から吸うことだけに集中していました。


何時間経ったのか、分からないまま時間が過ぎていきました。
5分間隔→3分間隔→2分間隔と、この時間帯が一番辛かったです。
パニックにならないように目を開けておかなければいけないと思っていても
痛みで目を開けていられませんでした。こんな経験は初めてです。
陣痛の間はずっと目をつぶっていました。


2分間隔の時の内診で子宮口は7センチ。
1分間隔の時は7センチから9.5センチへ。
ずっと吐き気もあって、汗だくになりながら吐いていました。
いきみたい感じも少しづつ出てきたのですが
内診で赤ちゃんの頭がまだ高いから
このままいきみ逃しをしながら子宮口全開まで待ちましょうと言われました。


少しなら腹圧をかけていきんでもいいですよと言われ
ベッド横の柵を握りしめてとにかく痛みに耐えました。
(出産後見てみたら手のひらが柵の形に内出血していました
子宮口が全開(10センチ)になるまでのこの時間が1番キツイ
腰が割れるように痛んで陣痛が来るたびに汗だくで涙はボロボロ。
暑いのに寒い!
誰か変わってくれ!と本気で思いました(笑)


次で最後です。
レポ④へ続く。

出産レポ。②

病院に着くと若い女性のドクターが内診してくれて
子宮口も2センチ開いているし破水もしているし
「お産でーすがんばりましょーね」と
軽く言われ私も「はーい、がんばりまーす」くらいのノリで返したと思います(笑)


この病院はLDRがあり、陣痛・分娩・回復までを
ひとつの部屋で過ごすことができるようになっています。
でも、陣痛の始まっていない私は殺風景な陣痛室へ・・・
入院セット(一通り揃っている)、ガウン、スリッパなどを渡され
着替えた後、入院のオリエンテーションを受けました。
まだ何ともないので今日は出来るだけ寝ておくように言われました。


ダンナさんも立会い希望だったのですが
陣痛が来ている訳じゃないし今夜はお帰り下さい、とのこと。
私もまだまだ気持ちに余裕があったので
「また明日ね」と帰ってもらいました。


ダンナさんが帰ったのが22時過ぎ。
それから薄暗い陣痛室にヒトリ。
なんだかお腹のあたりがジクジクするし
動くと破水がひどくなるような気がして
部屋のトイレへ行く以外はベッドに横になって
寝よう、寝よう、と考えていました。


ただ、どう転んでもあと数時間~数日後には
自分で産んだ赤ちゃんを抱っこできるという事実が
どうしても眠気を遠ざけてしまい
寝ておいた方がいいと分かってはいても
陣痛が来たときのために!と時計ばかり眺めていました。


その後、日付が変わるくらいの時間から
お腹~腰のあたりに生理痛の重いような痛みが出てきました。
メモを持参していたので時間を記録していくと
AM1:00あたりは15分間隔
AM3:01より10分間隔になっていきました。
1時間おきに助産師さんが胎児の心音チェックに来てくれていたので
5~6回痛みをやりすごすと助産師さんが来る、の繰り返しで
やっぱり全く寝られませんでした。
痛みが遠のいている10分の間はとても短く感じられるのに
陣痛の来ている間のたった数秒がとても長く感じられ
ひとりぼっちなので自分で腰をさすりながら
とにかく長く息を吐くことだけを意識して
心細さを紛らわしていました。


レポ③へ続く

出産レポ。①

出産前にいろんな方のブログで出産レポを読ませていただいて
心の準備をするいいきっかけになって、とても助かりました。
私も忘れないうちに出産レポを書くことにします。


これからパパママになる誰かの小さなきっかけになりますように・・・。


出産予定日は1月29日でした。
何の兆候もないまま予定日を軽く過ぎ
ドクターからは検診の度に「まだまだです」と言われていました
次回の検診は2月2日。
それまでに産まれることはないんだろうなと
1月30日にお腹にsou*を入れたまま誕生日を迎え
すっかり開き直っていました


31日は土曜日、夫婦フタリだけで過ごす最後の週末に
なるかもしれないと言うことで熊本城に散歩に行きました。
画像 007
熊本城の近くの産婦人科だったので
家にいるよりむしろ安全かもと言うことで(笑)
まず芝生の上を1時間くらいせっせと歩き
天守閣や本丸御殿を見ながら坂道やら砂利道を1時間くらい歩きました。
画像 008
絢爛豪華な本丸御殿。
産んだらなかなか行けない・・・
ダンナさんの言う通り身軽な内に行っておいて良かった


その夜、夕食後ソファに座ってダンナさんがお腹に話しかけていました。
胎動は食後にボコボコ動くことが多かったのですが
ダンナさんがいつものようにお腹に呼びかけた瞬間
お腹がポコンと動いて、パシャンと水が降りたような感覚が・・・。
おかしいと思ってトイレに駆け込むと
薄いピンクの出血と一緒に少量の破水がありました。


とりあえず病院に電話すると
すぐに診察に来るように言われました。
なるべく動かないように、自分で運転しないようにとのこと。
破水したら入院、そう言われました
私が出産した病院はとにかく豪華でステキなところだったので
入院嬉しい~とか考えていたと思います(笑)
ノアは前々日から留学先に預けていたし、段取りオッケー


まだ陣痛の痛みも全くないし
破水も少量なので慌てる必要はないと言われていたので
落ち着いて準備をして出かけました。


レポ②へ続く。

まだまだ。

ハッピーバースデー、私。
今日で28歳になりました


そして、お腹の中の人はまだ出てくる気配はありません
昨日の検診では子宮口がまだ開いておらず
あと2週間はちゃんと正期産だから焦らなくていいですよ、と言われました。
初産は超過することの方が多い、と分かってはいても
なーんとなく、早く産まれて欲しかったなぁ


大きさは前回の3500グラムから3157グラムへ修正
あまりに差があったので2回測ってもらいましたが
3100グラム前後とのこと。
10%の誤差があるそうなので
産まれてみるまで実際分かりませんけど・・・


と言うことでもうしばらく妊婦生活が続くようなので
帰りに優雅にヒトリランチして帰りました
ゆっくり食後にアイスティを楽しむ、なんて
産まれてしまったらしばらくできないだろうから


しかし、この歳になると
誕生日もただ歳が増えるだけ、のイベントになってしまいますね(笑)
今回は出産予定日が近かったこともあって
自分でも誕生日なんて忘れてしまうくらい
赤ちゃんの方が楽しみだったし


【40w1d】
PROFILE *

ゆちこ

Author:ゆちこ
どこにでもある
普通の毎日を
私らしく
2人のたからものと一緒に*


2009年2月1日 14:38
長男:sou*を出産しました

* 7歳になりました *
算数と宇宙と将棋が大好きで
元気の良すぎる7歳児。
2年生になりました*

2011年1月8日 20:35
長女:haa*を出産しました

* 5歳になりました *
見た目よりも賢い
演技派な5歳児。
お兄ちゃんが大好き☆
幼稚園の年長さんです。



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